関白一條 ぶら~りぶらぶら

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第四回 狩野川放水路


構想自体は古く江戸時代、韮山反射炉の建造で知られる代官江川坦庵が計画している。

昭和26年に着工、狩野川台風をはさんで昭和40年に完成。

全長ほぼ3キロで山の向こうの沼津・江浦湾に注ぐ。狩野川台風クラスの出水だと、中流部の洪水量は毎秒4,000トンになると推定されます。その時その半分の2,000トンを放水路に分流すれば災害は防ぐことができるのです。

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